氣功地蔵YOUTUBE 虎の巻2

いつもYOUTUBEをご視聴頂きありがとうございます。
虎の巻1では、伝授とは何かと丹田を鍛えるということをお伝えいたしました。
今回からは、その先の会陰~小周天について触れていきたいと思います。

会陰とはなにか

会陰は性器と肛門の中間にあります。
小周天を始める際に、大きな壁になるのが丹田とこの部位です。
私が独学でやっていたとき、ここの熱感がでなくて大変苦労した記憶がございます。
通常は、丹田に溜めたエネルギー(氣)を、流し込むイメージで、会陰に溜めていきます。

会陰を開発する

3倍地蔵×3倍時間で会陰に対しアプローチを行います。
感覚が出にくい会陰開発にご活用いただければと作成した動画となります。

小周天1 丹田→会陰

何度か、クンダリーニを安全に上昇させるために、小周天を行ってくださいとお伝えしていますが、小周天について細かく説明した動画がありませんでした。
そのため、動画の紹介と動画の内容を文字におこしました。
数回に分けて小周天の熱感の意識の仕方についてご説明していきたいと思います。

小周天1では、丹田に熱感を感じそれを会陰に流すということを具体的にやっていきたいと思います。
通常、独学で小周天をマスターするのに半年から一年かかると言われていますが、このシリーズの動画で大幅に期間を短縮できるかと思います。

まず、楽な姿勢になってください。座っていても寝ていても構いません。
息を吸う時に大氣のきらきらな光が肺に満たされるイメージをしてください。
そして吐くときに、その光が丹田にたまっていくようなイメージでくりかえます。
この呼吸を約5分間行っていきます。
慣れている方等はこれだけで熱感が出る方もいるかと思います。
独学ではここで時間がかかりますが、今回は氣功地蔵がサポートしていきますので、
丹田を意識して継続ください。

では次の段階に入ります。
現在丹田に溜めている氣を、会陰に流し込みます。
イメージとしては、丹田の熱が会陰にまで広がるような感じです。
呼吸は先ほどと同じように光を肺にためて、それを今度は会陰に送ってください。
熱感が重要となります。熱感が出にくい場合には、熱くなっていくようなイメージ、私の場合は会陰を燃くようなイメージをします。お風呂に入っているなど、自分の熱感が出やすいイメージを探してみてください。
ここでも熱感がでやすいように、氣功地蔵がサポートしますので、やってみてください。
時間は5分程度行って行きます。

まずは、丹田の熱感を体感する。
その上で会陰に移動するという事を繰り返し行って身に着けてください。
繰り返し行っていけば誰でもできるようになります。

小周天2 会陰→首

小周天1では、丹田・会陰で熱感を発生させました。
今回は、この熱感を背中から首まで上げてみたいと思います。
なかなか熱感がでないというかたもいるかと思いますが、独学であれば、小周天完成まで、半年から一年といわれていますので、軽い氣持ちで継続してみてください。

まず、楽な姿勢になってください。座っていても寝ていても構いません。
独学ではやはり時間がかかりますので、氣功地蔵がサポートしていきますので、
脱力しながら熱感が昇っていくようなイメージをしてうけてください。

小周天3 丹田→首(頸椎1番)

今回は首の通りを良くします。
過去、小周天を独学でやっていたときにどうしても首が詰まっているような感じで、氣の感じが消滅することが多かったと記憶しています。その為、今回は首に注力した動画となります。

小周天4 首→丹田

今回は頭から体の前面を通り丹田に戻します。

イメージとしては、キラキラとした氣を肺にためて頂き、その氣を丹田にながします。
丹田に熱感がでてきましたら、丹田から会陰に氣を移動させます。
その後、そのエネルギーを背中・首・頭と上昇させ、顔・喉・胸・と降りてきて丹田に入っていくイメージです。
時間がありましたら、再度同じように回していきます。
この動画では、全部位に対し働きかけを行っていますので、一人でやるよりスムーズに周天させることができるようになるかと思います!
熱感が足りない場合は、部位により小周天1,2,3を再視聴いただいて感覚を高めていただければと思います。
周天ができるようになりましたら、心に余裕がでます。
そしたら、伝統氣功における、各部位で氣を練るなど、
さらに感覚を深めたり、楽しみながら修行をすすめてみてください。

最後に

虎の巻2は以上になります。次回はクンダリニーに触れていきたいと思います。
楽しみながら徐々に感覚をつけていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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